本来、参拝者が寺に写経を納めた際にいただくのが御朱印でした。
やがて納経しなくても参拝の証として受けられるようになり、今では神社にも広がって、多くの神社仏閣で御朱印を受ける
ことができます。
誰でも簡単にいただくことができる御朱印ですが、御守やお札と同じく神仏や神社仏閣名が書いてありますので、御本尊や
御神体の分身といっても過言ではありません。
観光地での記念スタンプとは意味合いが違いますので、粗末に扱わず、大切に保管しましょう。